分杭峠ツアー(ゼロ磁場)の価格から気づいた地方の価値

地方の価値を決めるのは誰か?

ここ数年、地元長野県以外の地方での個別指導が増えていますが

どの地方に行っても必ず聞くセリフがあります。
それは
「人が来てくれない」です。
で、そういうセリフを言われる方は特に
「外へ出て行く機会」を持とうとしていません。
ひたすら自分自身を変える努力もしないまま
「いつまでたっても来ない誰か」を待っています。

分杭峠の値段は電車の中吊りに書いてありました。

この中吊りは、たまたま乗ったJRで見かけた広告ですが

私の地元、長野県飯田市からも近い分杭峠へのツアーの案内です。
そこに書かれていたのは
12,900円(たぶん平日の価格)と
13,500円(たぶん週末の価格)
長野県外の皆さんが、分杭峠に日帰りで旅するならこの価格な訳です。
適正なのか?安いのか?高いのか?捉え方は人がそれぞれで、良いとか悪いとか言えませんが
これが分杭峠の値段。
冒頭に書いた「待っているだけの人」はコレに対して何もする事はできないでしょう。

価値を高めるのも下げるのも自分自身

しかし、常に行動し、外からの視点を持っている人は
確実に「待っているだけの人」とは違うアプローチをする事でしょう。
 
そして、自らが、自らの値段を決め、その値段以上の価値を提供するのだと思います。
 
提供価値と価格設定の基本ですね。

・中小企業庁ミラサポ専門家

・長野県中小企業振興センター専門家

・長野県エキスパートバンク専門家

・岐阜県エキスパートバンク専門家

・JimdoCafe信州代表

・カレーの大原屋店主

活動実績

 長野県の田舎にある飲食店

コンサルタントが【首吊り物件】と口を揃えるほどの

超悪立地の店「カレーの大原屋」をネットとリアルを融合させた

独自のコミュニケーション手法を用い「地元の小さな観光地」

と言われるまでに認知度を高め、ご当地カレーの店として運営。

並行してカレーをテーマにした商品開発も手がけロングセラー化。

 実店舗の運営で培った実践ノウハウを、中小企業、個人店舗が

「実際の現場に落とし込める具体的な形」でアドバイスを行い成果につなげた実績が認められ、商工会議所、商工会、各種団体で講師を務める。

現在では、長野県を中心に、東京、名古屋、関西など各地で、年間300名を超す(2013年、2014年)個別指導を行っている。