サイゼリアのドリンクバー戦略に学ぶ

サイゼリアのドリンクバー戦略

コストを極限まで削減して安価でイタリアンを提供しているファミレスと言えばサイゼリアですね。

とある夕方に利用する機会があったのですが、こんなPOPが設置されてました。
一品の単価もリーズナブルですからドリンクバーで客単価を上げるための提案ですね。
ドリンクバーのアレンジを提案
ドリンクバーのアレンジを提案

ファミ飲みのバリエーションとしても機能してる?

ハウスワインは飲みやすくリーズナブル
ハウスワインは飲みやすくリーズナブル

ふと、店内を見回すと50〜60代の品の良さそうな女性グループ数組が

ピザ、パスタ、エスカルゴをツマミにファミ飲み中。

実はコノPOP、このようなお客様に対しての追加オーダーの提案としても効果を発揮していますね。
ノンアルコールメニューとして成立しますし、ドリンクのバリエーションが増えるのも喜ばれます。
 
タバコの煙を嫌う方も増えている昨今、煙でモクモクの居酒屋でダラダラ飲むよりも、
キチンと分煙されたサイゼリアでイタリアンファミ飲み!というのも一つの価値観ですね。
サイゼリアはどんな業種でも見習うポイントがたくさんありますね。

・中小企業庁ミラサポ専門家

・長野県中小企業振興センター専門家

・長野県エキスパートバンク専門家

・岐阜県エキスパートバンク専門家

・JimdoCafe信州代表

・カレーの大原屋店主

活動実績

 長野県の田舎にある飲食店

コンサルタントが【首吊り物件】と口を揃えるほどの

超悪立地の店「カレーの大原屋」をネットとリアルを融合させた

独自のコミュニケーション手法を用い「地元の小さな観光地」

と言われるまでに認知度を高め、ご当地カレーの店として運営。

並行してカレーをテーマにした商品開発も手がけロングセラー化。

 実店舗の運営で培った実践ノウハウを、中小企業、個人店舗が

「実際の現場に落とし込める具体的な形」でアドバイスを行い成果につなげた実績が認められ、商工会議所、商工会、各種団体で講師を務める。

現在では、長野県を中心に、東京、名古屋、関西など各地で、年間300名を超す(2013年、2014年)個別指導を行っている。