男の料理と女の料理の違いと、フェイスブックの投稿に関する考察

なぜ、料理とFacebookなの?

「さまぁ~ず」が「バカルディ」だった頃「大竹さんに似てるよね!」とよく言われた尾沢です(笑)

そんな訳で大竹さんは今でも応援してます!

 

ところで、私は、気分転換に近所の天然温泉施設でサウナに入るのが趣味なのですが、

今日は丁度、バカルディ…じゃない、さまぁ~ずがMCを務める番組がサウナの中で流れていました。

その番組内で「男の料理」についてのコーナーがあったのですが

 

「お父さんが作る料理と、お母さんが作る料理の違い」インタビュー取材VTRが

 

Facebookで反応のあるページ(アカウント)とそうでないページの違いと似てる事に気づきました。

男の料理(お父さんが作る料理)

取材VTRの中で「どんな料理を作りますか?」というインタビューに対するお父さんの回答では

「自分が食べたいメニュー」

「お酒のツマミにもなる」

「凄い~!って言われたい」

「とにかく良い材料を使う」

女の料理(お母さんが作る料理)

同じく「どんな料理を作りますか?」というインタビューに対するお母さんの回答では

「子ども(家族)が喜ぶメニュー」

「栄養のバランスを考えた料理」

「定番でもチョット一手間かけて」

「飽きない味付けに気をつける」

 

もう、明らかに真逆ですね(笑)

料理もFacebookの投稿も「愛情」が決め手♪

このインタビューの結果を見て、Facebookの投稿と似てる事に気が付きませんか?

皆さんがタイムラインを見ていて、う~~~ん(´・ω・`)と感じる投稿って

「自分が言いたいことだけ」

「自分に都合の良い事」

「俺って凄いだろ~」

「僕ってリッチなんだよね~」だったりしません?

 

まだ、お父さんが頑張って作った料理なら、そんな「ぷち自分勝手」があっても

家族に対する愛情であることは間違いないので許せるでしょうけど

友人とのコミュニケーションの場であるFacebookの投稿となると話は別。

 

「あの人って、自分の事ばかりでウザい」ってなってしまう可能性大です!

そうならないためには、お母さんのインタビューを見習って

 

「読み手が喜ぶ(好む)」投稿

「偏り過ぎない(深みにハマらない)」投稿(専門性が高いのはOKでしょう)

「チョット一手間かけて丁寧な」投稿

「長くお付き合いしたいと思ってもらえる」投稿

 

全てに少しづつ「愛情」を加えた投稿であったなら嬉しいですよね。

私は女だから大丈夫だわ~♪と思ったアナタは要注意?!

私は女だから投稿に関しては気にしなくて大丈夫だわ~♪と思ってはイケマセンよ~

料理だと男性、女性で思考がわかれて、自然と「男の料理」「女の料理」になるのですが

 

Facebookの場合だと「男の料理的投稿」を女性でもガンガンやっちゃってる∑(゚д゚lll)ガーン

 

気軽に投稿、コメント、シェアができるFacebookは、決して豪華なメインの料理ではなく

前菜や、サラダ、小鉢、スープの様なメニューかもしれませんが、

そうであったとしても、自分の作った大切なコミュニケーションという料理です。

投稿ボタンをポチっとする前にもう一度、味見してみてくださいね。

<オマケ>

最近、長ぁ~い名前のフェイスブックページを運営されてる方が、また増えてきてる気がします。

きっと、SEOを意識して、地域名をゴリゴリいれたり、取り扱いサービスを隅から隅まで書いたりされてるんだと思います。(アメブロでは効果的で大勢の方がやっているノウハウ)

これ自体は悪い事だとは思いませんが、個人的には「フェイスブックでSEOバリバリやれば、俺ってば儲かっちゃうぜ~!!! 」的で、コミュニケーション重視で使ってるユーザーさんが見たらマイナスなんだろうな~なんて思います。(こういうページをタグ付けしてみるとわかるのですが、投稿自体がナンダカナーって感じになっちゃいます)

料理で言えば、メニューを見ただけで「クドイ、胸焼けしそう…」みたいな感じでしょうか?



長野県中小企業振興センター認定の専門家として中小企業や個人店に対するネット活用のサポートを行なっております。

ネット活用アドバイザー

尾沢 あきら…

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